歯科・口腔外科Q&A

【あご】

●Q:下顎前突症で、下顎のみの手術の場合、出血はあまりなく、輸血が必要になることも少ないと聞きました。また、その際、ビス止めすると聞いたのですが、このことから顎関節症になりやすくなると聞きましたが本当でしょうか?

●A:下顎前突症でも骨の移動量によっては、上顎を切断するケースもあります。術前に模型で仮想手術をして移動量を測定します。通常1cmまでの移動は下顎で対応が可能です。下顎の手術では輸血は必要ないことがほとんどですが、骨を切断し、周囲には神経、血管が近いため必ずしも無いとは言えません。熟練度によって手術時間はまちまちで3~6時間ではないでしょうか。ビス(プレート)で骨を固定すると、顎関節症になりやすい報告はあります。なので、プレートより柔軟で関節により良いとされるワイヤーで固定したり、病院によっては組織内固定をしないところもあります。

●Q:鼻をかむとものすごい異臭を発している黄緑色の鼻水がでます。黄緑色の原因は膿のようなのです。さらに鼻をかむときに力を入れると、先月抜いた親知らずの抜き跡から膿が口の中に入り込みます。これは鼻が原因なのか、それとも口(歯茎)が原因なのでしょうか?

●A:考えられるのは「歯性上顎洞炎」といわれる蓄膿症のようなものです。鼻の病気ですが、抜いたあとの傷口を封鎖する手術が必要になるでしょう。ただ、歯性上顎洞炎のときにできた穴(ろうこう)は炎症があるうちは何をやっても閉鎖できません。逆に炎症がおさまると自然に閉鎖することもあります。1ヶ月で閉鎖できなければ手術で閉じます。上顎洞炎は完治までは約3ヶ月ほどの薬物療法や手術(穴を閉じる手術とは別の)が必要になることがあります。しっかり通院してください。

●Q:過去の「Q&A」によると、上顎洞と口腔の交通は1ヶ月くらいで自然治癒するとありましたが、もっと早く治る方法はないのでしょうか? あと、もう一本上に親知らずがありますが、この抜歯はやめた方がよいのでしょうか?

●A:閉鎖する方法は閉鎖術やコラーゲンを用いた閉鎖促進を施せば可能です。ただし、副鼻腔炎がある場合何をしても閉鎖しません。親知らずは抜歯の必要があれば、交通があるかもしれませんが行うべきです。

見た目麗しく歯を望んでいるなら上手く美容歯科を得意とする歯科を利用しましょう。優秀な美容外科ではトータル的に見て万全な治療を約束してくれる良きパートナーです。
普通は医者が多いときっちりと患者の診察をしてくれそうですが、思いのほかそういう場所には流れ作業のようなスタイルで患者に治療を施す診療所が存在すると聞いています。
セラミック術といわれているものにも、様々な材料や種類等が実用化されていますので、歯医者と納得できるまで相談して、自分の歯にとって良い内容の治療を吟味してください。
カリソルブとは何かと言うと、簡単に言うと「科学の力で虫歯の所だけを集中して溶かすお薬」です。その処置をしても、むし歯に冒されていない箇所の歯には全く影響のない安全な薬剤です。
口中の臭いをそのままにしておくのは、周辺の人への支障はもちろんの事、当の本人の精神衛生にとっても大変な傷になるケースがあると言えます。


虫歯の予防措置は通常の歯磨きに偏重していては難しく、ポイントは虫歯のきっかけとなる原因菌を取り除くことと虫歯の病態が進むのを歯止めをかけるの2ポイントだと言えるのです。
噛みあわせの問題の中でもことさら前歯がよくぶつかり合う場合だと、歯を噛みあわせる毎に力が上の顎の骨の前部や鼻骨などに集まってきます。
キシリトールにはムシ歯を止める作用があるとした研究結果の発表がなされ、それからというもの日本をはじめ世界のいろんな国で盛んに研究が続けられました。
在宅医療において歯科衛生士が期待されているのは、まず先に患者の口のなかを清掃して清潔にすることです。口内が汚れたままだと、細菌が繁殖した歯のカスをそのまま飲み込むかもしれません。
とある研究では、顎関節症の自覚症状がみられなくても、大体35%ぐらいの人が口を動かす場合にこれと同じ奇妙な音が発生するのを気にしていたそうです。


始めに、歯磨き粉を使わないで隅々まで歯をブラッシングする方法を熟達してから、仕上げ時にちょっとだけハミガキ剤を塗るようにするとしっかり歯磨きができるようになるでしょう。
とある研究の結果、顎関節の異常だという自覚症状がなかった人でも、3~4割もの人が口を動かしたりする時にこれとそっくりな不思議な音がするのを感じたようです。
歯科で使われているエムドゲインを歯周外科治療の時に患部に付けると、初めて乳歯が生えたようなシチェーションとそっくりな、しっかりとくっつく歯周再生の進展がありえます。
口の中の臭いの存在を一緒に暮らす家族にさえ尋ねられない人は大変多いことでしょう。そんな人は、口臭外来を探して口臭専門の施術を試してみる事を提唱します。
病気や仕事などによって疲労が重なってしまって体力が落ちたり、栄養のバランスの悪い食事が続いたりすると体調の優れない状況に至ると口内炎が起こりやすくなる可能性があります。

PMTCを利用して、普段の歯ブラシを用いた歯の手入れでは完全に落とすことのできない色素の沈着や、歯石を含まないゴミ、ヤニなどを丁寧に取り除きます。
長期間、歯を使い続けると、表層のエナメル質は段々と摩耗してしまって弱くなるため、中に在る象牙質の持つカラーが少しずつ透け始めます。
口内炎の程度の重さや出たポイントによっては勝手に舌が移動しただけで、大変な痛みが生じるため、唾液を飲みこむ事だけでも困難になります。
外科処置を行う口腔外科というのは、むし歯、歯槽膿漏または義歯の処置はもちろんのこと、口の中で起こってしまう多彩な病状に適合した診療科なのです。
無針注射器シリジェットと各種レーザー治療器を両方用いて施術すると、むし歯も口内炎も、あの不快な痛みをほぼ与えることなく処置する事ができるのです。

本来の唾液の役割は、口の中の洗浄と抗菌することです。更にそれだけではないとされています。歯を再び石灰化するには唾液がどうしても要るために、分泌される量の多さは見逃せないことです。
歯の管理は、美容歯科の療治が遂行されイメージ通りの完成になったとしても、怠らずにその後も継続しないと元の通りに後戻りします。
歯に付く歯石は、プラークと質が違い硬質なために、毎日の歯みがきで取り去ることが大変になるばかりか、そこが細菌向きの基地となり、歯周病を招き入れます。
寝ている時は分泌する唾液の量がことさら少量で足りないため、歯を再び石灰化する機能が進まないため、phバランスの悪い口中の中性の環境を保つことができなくなるのです。
診療用の機材といったハード面については、社会から切望されている、歯科医師による訪問診療の役割を担う事ができる水準に来ていると言えるということです。

自ら知らず知らずの内に、歯には裂け目が生じてしまっているというケースもありうるので、ホワイトニングをする時には、十分に診てもらうことが大事です。
歯を白くするホワイトニングは、歯の外面のゴミや汚れ等をじっくりと取った後で実行するのですが、自宅で行えるホームホワイトニングと歯科医が行うオフィスホワイトニングの2つの選択肢があるのです。
歯の外側に歯垢がたまり、それに唾液の成分の中に含有されるカルシウムや他の数種のミネラルが一緒に付着して歯石が生まれるのですが、その因子はプラークそのものです。
今では耳慣れたインプラントとは、歯肉の内側に歯を支えている顎の骨に、チタンでできた人工歯根を打ち込んで、それを礎に人が作った歯を装填する治療方法を言います。
大切な噛み合わせの異変は、顎関節に痛みを伴う顎関節症の発端の一部ではあるけれど、それとは異なった誘発事項が確かにあるという認識が広まるようになったそうです。